工場敷地内でのコンクリートやアスファルトの小規模な補修。
いちいち専門業者に頼むのも、費用がかさむし・・・。
そんなときフレスコケミカルが自信をもっておすすめするのが
株式会社菱晃製「ドーロガードキット」です。
早い! 強い! 長持ち! 簡単! と四拍子揃った商品です。
また初めて購入されたお客様には、弊社が施工のお手伝いを致します。
ドーロガードキットの特徴
メタクリル樹脂を主成分とした道路向け補修材で、短期間で硬化し、耐候性や耐久性に優れております。
また、-10℃の低温下でも施工可能で冬季施工も可能です。
補修後1時間で道路開放ができ、道路や床板の維持・補修に最適です。
小規模補修材として1箱にキット化したドーロガードキットです。
(1)低温でも硬化します!
1時間以内で硬化する短時間硬化性と-10℃まで硬化する低温硬化性。
(2)耐荷重性、耐衝撃性
耐荷重性、耐衝撃性に優れ道路、空港、鉄道、倉庫でも使用されています。
(3)高耐候(屋外用途に最適)
耐候性に優れるメタクリル樹脂を主成分としており、屋外用途に最適です。
(4)簡易施工性
樹脂液と骨材を混ぜて塗るだけ、手軽で簡単!建物管理のご担当者様にも施工出来ます。
晩秋の11月でも1時間半で施工終了!
下記は、弊社フレスコケミカルが施工した例です。
施工箇所 | 某製造工場様車両通路の凹み部分 屋外 |
施主様の要望 | 車両がここを通る度に荷物が崩れるので平坦にして欲しい。施工時間を出来る限り短くして欲しい。 |
施工日時 | 2015年11月11日AM6時30分~AM7時55分 |
施工時の温度 | 9℃~13℃ |
6時30分 施工前
6時55分 清掃、ケレン、養生処理後
7時05分 ドーロガード施工中
7時15分 ドーロガード施工終了
7時55分 仕上り
仕上り 表面
ドーロガードキッドのご用命は、弊社フレスコケミカルへご連絡ください。
初めて使われる御担当者様には、弊社が施工のお手伝いを致しますので、お気軽にご連絡ください。
施工の流れ
- 1.施工環境
- ドーロガードキットの施工は、下地の温度が 0℃~35℃の範囲で行なってください。
樹脂液は、水分を嫌いますので雨天での施工は避けてください。
- 2.下地処理
- 下地処理が不十分な場合は、硬化不良、剥離、仕上がり不良などの欠陥が発生することがあります。
下地処理の目的は、樹脂モルタルを塗工する下地面を清浄で強固な面にすることです。
下地処理の方法は種々ありますが、工法、下地の種類等十分考慮の上決定してください。
- 3.プライマー塗布
- コンクリート下地には、樹脂モルタルとの接着性を確保するため、専用のプライマーを必ず塗布してください。(JCⅡ)
アスコン下地の場合は、プライマーは不要です。(ASⅡ)
- 4.樹脂モルタル打設
- プライマー塗布後、所定の配合で混錬した樹脂モルタルを打設し仕上げます。
樹脂モルタルの打設は、プライマーの硬化を確認後に行います。
あらかじめモルタル用樹脂液をよく振り混ぜ、骨材袋の中に流し入れ、袋のままもみほぐすように混合します。混合が不十分だと、施工中に混ざっていない骨材が出てきたりしますのでよく混合してください。
可使時間は、骨材袋に樹脂液を投入した後、約15~30分程度ですので、混練後すみやかに仕上げてください。
冬季用硬化剤を投入する場合は、硬化剤をモルタル用樹脂缶に投入し、よく混合した後、それらを全量、モルタル用骨材袋に投入して混合します。
製品ラインナップ
ドーロガードキット JCII
コンクリートへの施工セット
コンクリート舗装における段差の修正ならびにわだち掘れの補修
橋梁等のコンクリート床版損傷部の補修
新交通システム、モノレール等、軌道表面の薄層舗装、表面強化
空港エプロン部、滑走路部の補修
各種コンクリート構造物の欠損部断面修復、凍結融解対策、塩害対策
ドーロガードキット JCII
アスファルト舗装、橋梁伸縮装置等の緊急補修
橋梁伸縮装置の嵩上げ
セット内容
- モルタル用樹脂(2缶)
- モルタル用骨材(2袋)
- 冬季用硬化剤(2袋)
- 撤砂(1袋)
- プライマー用樹脂※JCIImのみ(1缶)
- プライマー用硬化剤※JCIImのみ(1缶)
問い合わせ
フレスコケミカル株式会社
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受付時間 9:00 – 18:00 [ 土・日・祝日除く ] Mail:info@frescochemixal.com
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※画像、仕様などの文言はメーカーである株式会社菱晃様のカタログ・ウェブサイトより引用しております。